研究開発記事（その1）

アンブロトースAO®の抗酸化力、第三者機関のヒト臨床研究で再度実証

プレスリリース（マナテック・インコーポレーテッド
米国テキサス州コペル 2010年5月25日付）

マナテック・インコーポレーテッド（米国テキサス州コペル）は5月25日、第三者機関が実施したアンブロトースAO^®（カプセル）の抗酸化力に関する研究で、血清ORAC値に有意な改善がみられたと発表しました。研究チームは健康な成人被験者を対象にアンブロトースAO^®（カプセル）を投与、血清ORAC値を測定しました。今回の研究結果は、アンブロトースAO^®（カプセル）に関して2003年に実施された研究の結果をさらに補強するものといえます。^* †

Stephen P. Myers博士が主導する研究チームには、オーストラリア、ニュージーランドから医師や科学者が参加。5週間にわたり健康な成人21人を対象にアンブロトースAO^®を投与した結果、同製品を1日4カプセル摂取した場合の安全性と、血清ORAC値が36.6％上昇したことが示されました¹。Stephen P. Myers博士はAustralian Centre for Complementary Medicine Education and Research (ACCMER)のディレクター。研究結果は補完・代替医療に関する学術誌『BMC Complementary and Alternative Medicine』（英語）に掲載されています。

2003年の研究はマナテック・インコーポレーテッドのメディカル・ディレクター、スティーブン・ボイド博士が健康な成人12人を対象に実施しました。その際、マナテック研究陣と統計専門の第三者機関により、アンブロトースAO^®を1日2カプセル摂取すると血清ORAC値が37.4％上昇する研究結果が示されていました。²

マナテック・インコーポレーテッドの共同最高経営責任者 兼 科学部門最高責任者、ロバート・セネット博士は次のようなコメントを発表しています。「ヒトを対象とする2つの臨床研究で、アンブロトースAO^®製品が血中の抗酸化力を改善することが一貫して示されたことに満足しております。これらの研究結果により、アンブロトースAO^®（カプセル）に含有される抗酸化物質は、今日入手可能なものの中で最良の抗酸化力を発揮することが示されたといえます」。

さらにセネット博士は「抗酸化物質は、細胞を傷つけたり殺したりするフリーラジカルや酸化ストレスの量を減少させる手助けをします。さらに、アンブロトースAO^®（カプセル）に含まれる栄養素の多くは抗酸化面でのサポートを提供するだけでなく、免疫システムの健康を促進することも示されたといえます」と語りました。^*

マナテックのアンブロトースAO^®（カプセル）は、これまで研究対象となった抗酸化をうたう栄養補助食品の中で最良の製品と言えます。アンブロトースAO^®（カプセル）は一般的に知られている他の食物や他社製品よりもヒトの血清ORAC値を大きく上昇させました。これまでの食物に関する研究では、対象食物を摂取後の血清ORAC値の上昇率が次のように示されています：イチゴ（14.4％↑）、ホウレンソウ（28.5％↑）³、ソバ蜜（7％↑）⁴、コンコードブドウジュース（8％↑）⁵。健康な成人を被験者として実施されたプラセボ対照試験では、ワイルドブルーベリー粉末を100g摂取すると、血清ORAC値が最大16％と大幅に上昇し⁶、ビタミンC1.25gを摂取した場合の血清ORAC値は23％上昇したことが明らかになっています³。一方、抗酸化効果をうたう栄養補助食品（果物を原料とする他社抗酸化ドリンク）に関する研究では、血清ORAC値に変化はみられなかったことが明らかにされています⁷。

マナテックは現在、世界31ヶ国でアンブロトース^®コンプレックス関連の特許を45以上取得しております。さらに、マナテック製品の大半はリアル・フード・テクノロジー^SM・ソリューションに基づいており、消費者の皆様に規格化された水準の天然・植物由来の栄養素を含む製品を提供しております。製品の原材料は、ヒトの身体に最良であると科学的に証明された食物由来の素材から選び抜かれています。

マナテック製品や科学研究に関する詳しい情報は、ウェブサイト「www.MannatechScience.org」（英語）をご覧ください。マナテックの製品やビジネス機会にご興味をお持ちの皆様は、ウェブサイト「www.Mannatech.com」（日本語／英語）をご覧ください。

マナテックについて

マナテック・インコーポレーテッドは、強固な栄養科学と開発基準を基盤に高品質のニュートリション、フィットネス、スキンケア製品を開発している企業です。特許を取得しているマナテック製品は、世界中のインディペンデント・アソシエートを通じてご購入いただけます。マナテックの開業国は米国、カナダ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、オーストリア、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、英国、日本、台湾、シンガポールおよび韓国にまたがります。詳しくはウェブサイト「 www.AllAboutMannatech.com」（英語）をご覧ください。

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*この表現は、米食品医薬品局（FDA）の評価を受けておりません。本製品はいかなる病気の診断、治癒、治療、予防も目的としておりません。

†いずれの研究でもマナテック・インコーポレーテッドが資金を提供し、研究対象となったアンブロトース製品を提供しました。

1 Myers SP, Stevenson L, Cheras PA, et al. (2010) A forced titration study of the antioxidant and immunomodulatory effects of Ambrotose AO supplement. BMC Comp Alt Med 10, doi: 10.1186/1472-6882-10-16.

2 Boyd S, Gary K, Koepke, et al. (2003) An open-label pilot study of the antioxidant effect in healthy people of Ambrotose AO. GlycoScience & Nutrition 4:1-6.

3 Cao G, Russell RM, Lischner N, Prior RL: Serum antioxidant capacity is increased by consumption of strawberries, spinach, red wine or vitamin C in elderly women. J Nutr 1998, 128: 2383-2390.

4 Gheldof N, Wang XH, Engeseth NJ: Buckwheat honey increases serum antioxidant capacity in humans. J Agric Food Chem 2003, 51: 1500-1505.

5 O’Byrne DJ, Devaraj S, Grundy SM, Jialal I: Comparison of the antioxidant effects of Concord grape juice flavonoids alphatocopherol on markers of oxidative stress in healthy adults. Am J Clin Nutr 2002, 76: 1367-1374.

6 Kay CD, Holub BJ: The effect of wild blueberry (Vaccinium angustifolium) consumption on postprandial serum antioxidant status in human subjects. Br J Nutr 2002, 88: 389-398.

7 Jensen GS, Wu X, Patterson KM, Barnes J, Carter SG, Scherwitz L et al.: In vitro and in vivo antioxidant and anti-inflammatory capacities of an antioxidant-rich fruit and berry juice blend. Results of a pilot and randomized, double-blinded, placebo- controlled, crossover study. J Agric Food Chem 2008, 56: 8326-8333.