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研究開発記事(その17)
マナテック、糖質栄養素研究を第10回ジェンナー糖鎖生物学・医学シンポジウムで発表
多糖類栄養補助食品が認知力に好影響を与える可能性のあるメカニズムについて、研究発表が行われました。
プレスリリース(マナテック・インコーポレーテッド米国テキサス州コペル 2012年4月4日付)
マナテック・インコーポレーテッドはオランダ・ハーグで2012年3月31日から4月3日まで開催された第10回ジェンナー糖鎖生物学・医学シンポジウムで、多糖類栄養補助食品に関する研究を発表したことを明らかにしました。前臨床試験の結果、この多糖類栄養補助食品を摂取すると、学習能力、記憶力、気分の調節と関連づけられる遺伝子発現面で脳に良い影響を与えることが示されました。*(1)
マナテック・インコーポレーテッドの最高経営責任者 兼 科学部門最高責任者は本件について以下のコメントを発表しました。「権威ある第10回ジェンナー糖鎖生物学・医学シンポジウムにお招きいただいたことに感謝いたします。英国王立医学協会は本会合を20年以上にわたり主催してきました。本会合の目的は、科学者や臨床医向けに現代における糖鎖生物学の新旧両分野での最先端の研究発見を普及するための場を提供することです。我々の興味深い予備試験は多重制御されたヒト臨床試験とよく適合することを示しています。それらは多糖類栄養補助食品を摂取すると健常な成人の認知面に有意な影響のあることを示唆しています。」*
本研究はエリカ・N・ネルソン博士、ジェーン・ランバーグ、セネット博士が共同執筆しました。ネルソン博士はカンザス大学(同州ローレンス)で遺伝学理学士号を取得後、神経科学の博士号を取得するためにテキサス大学サウスウェスタン・メディカル・センター(同州ダラス)へ進学しました。ネルソン博士は神経発達障害及び脳エピジェネティクスに関する多数の論文を発表しています。博士はテキサス大学(同州ダラス)ビジネス管理修士候補及びマナテックのコンサルタントを務めています。ジェーン・ランバーグはマナテックの製品開発ディレクターです。
第10回ジェンナー糖鎖生物学・医学シンポジウムへは世界中の科学者が参加、糖鎖生物学の今後の方向性を示す指導者たちも数多く出席しました。
※エピジェネティクスとは遺伝子がどう働くか、どのように病気を発症させるかを説明する新しい学問。病気の診断、治療への貢献が期待されています。
※本記事に記載された内容は、米食品医薬品局の評価を受けていません。本製品は病気の診断、治療、治癒または予防を目的としていません。
※本論文はマナテック製品の効果・効能を示すものではありません。マナテックのすべての製品は病気の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
※本論文の印刷、複製、配布などの無断使用を禁止します。
1. Nelson EN, Ramberg JE, Sinnott RA. Brain-specific effects of Ambrotose® products: a preliminary animal study to investigate cognitive benefits found in humans. Poster Presentation at the 10th Jenner Glycobiology and Medicine Symposium, The Hague, the Netherlands, March 31–April 3, 2012.
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